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お盆はリフレッシュできましたでしょうか？夏休みもいよいよ終盤に差し掛かりました。予定通りに進んでいる人もあるでしょうが、大半の人は予定とは違った進捗となっているのではないでしょうか。焦りと不安があるかもしれませんが、先輩たちもみんな似たような経験をしています。慌てることはありません、残りの夏休みを少しでも充実させるべく、気持ちを切り替えることが肝要です。今回は残りの夏休みの過ごし方について長田高校の現役先輩からのアドバイスです！そして、次回からはいよいよ始まる2学期へ向けて重要なことを案内していきます、引き続き楽しみにお待ち下さいね☺️
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気持ちをリセットする
受験に限らず、目標に向かうときに大切なのは「気持ち」です。
ポジティブな状況でこそ、最高のパフォーマンスが発揮されます。これもちょっとした慣れ、です。
次のような感じで自分の状況を「ポジティブに」考え直してみましょう。
夏休みが半分過ぎてしまった
→2週間の夏休みが始まる
ネガティブに捉えてもしょうがない！とにかく前を向く。ものは考えようです。まだ2週間もある！
何もできていない
→部活をやり切った！
勉強以外にできたことを自分の中で承認する。何事もポジティブに捉えることです。部活だけじゃない、夏祭りや親戚との集まり、旅行、買い物、いろんなことを楽しみ過ぎてしまったかもしれませんが、これだけリフレッシュしたなら尚更頑張れる！いや、頑張るんだ！
予定通りに進んでいない
→できる予定に修正する
予定通りにいかないことを気に病む必要はありません。計画は見通しを立てるためのもので、その通りできることは素晴らしいですが、それ自体はさほど偉くない。大事なことはしっかりと結果に結びつけることです。そのために計画を立てて、無理があったならサッと切り替えて新たな計画を立て直す！
詳しい見直し方は後半↓
自分だけがうまく進んでいないのではないか
→まわりも大してできていないはず
安心してください。言うほどみんなうまくなんてできていない。みんなそれぞれに心の中で「ああ、うまくいってないな」と、思ってるところが必ずあるんです。だけど、それは他の人には見えないから、あの子も、この子も順調そう…そんなわけない！
なかなか覚えられない
→繰り返せば1か月後には覚えられる
焦ると余計に覚えられません。覚えたい量、覚えるべき量に対してどのくらい覚えているかも大切ですが、ゴールとの距離感ばかり見ていると気持ちが滅入ってきます。何個覚えられなかったよりも今日は何個覚えられた、など、できないことよりできるようになったことを数えていきましょう！
他にもいろいろと不安な要素があるかもしれませんが、それは当たり前！みんなあります。
その不安を楽観的に…ではなく、ポジティブに捉え直す。
これは部活や大学受験にも通ずる、とても大切なことです。
予定の見直しをする
予定通りに行っていない人は予定を見直しましょう。見直しのポイントは次の通りです。
目標を見直す
恐れることなく、勇気をもって目標を見直しましょう。
目標は「達成できること」を目標とすることが重要です。
また、「目標達成の時期」を短くすることもコツの一つです。「1か月後に」ではなく「1週間後に」達成できる目標とすれば達成感を味わいながら進めることができますよ！
予定を変えてみる
「数学を３時間」「英語を１時間」ではなく、「図形の文章題を毎日５問」「英語の長文問題を３問」といった具合に、「時間」ではなく、物理的な「量」を予定にしてみるのも一つの工夫です。
日によっては、長く時間がかかってしまう場合やすごく早く終わってしまう場合もあるかもしれませんが、着実に歩を進めるやり方の一つです。特に苦手な分野ではこのやり方のほうが手が進むかも知れませんね。
もし早く終わったら、息抜きに時間を使っても良し、追加で別の学習をしても良し。思いつめてやり込んでも得られるものは少ない、というのが長田生に多い印象です。
まずはあと2週間の夏休みを前向きに捉えて、エネルギッシュに過ごしてほしく思います。
次回からは2学期に向けて戦略を練っていくことについてお伝えします。いよいよ重要度が増してきます、楽しみにお待ちください！
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