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いよいよ2学期が始まりますね。そして早速課題テストでしょうか??振り返ればあっという間の夏休みだったのではないでしょうか。悲喜交々の思いはあるでしょうが、大切なのは過ぎたことをグダグダ考えるのではなく、前を向いて進む、ということです。焦る必要はありません!
さて、今回は「内申点を上げるヒント」についてです。
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内申点を上げるヒント
兵庫県の公立高校入試では、入試当日の試験の点数だけでなく、中学校の成績(内申点)も合否を左右する重要な要素です。
実際に、5教科のテストで高得点を取っていても、内申点が不足しているために長田高校に合格できなかった人も少なくありません。これが「内申点の壁」です。
ちなみに、通知表(5段階)の主要5教科を4倍したもの(100点)と実技4教科を7.5倍したもの(150点)に入試当日の成績(500点×0.5倍=250点)の計500点で合否判定されます。
内申点の重要性
内申点が重視される理由は、生徒を「総合力」で評価するからです。
公立高校では学力だけでなく、日常生活における態度や取り組みも重視されます。
学校は「社会で活躍できる人格者を育成する場」であるため、学習態度や人間関係の形成も評価の対象となるのです。
私立高校では内申点よりも入試当日の成績が重視されていると言われますが、最近では内申点を重要視する動きが強まっています。特に、特待生制度や奨学金の対象となる場合などは内申点が重要です。
定期テストの点数は通知表の6割程度
内申点を上げるためには、定期テストの点数だけでは不十分です。
中学校によって基準や課題の数は異なりますが、一般的に通知表の成績は次のように決まります。
- 定期テストの点数: 約4〜6割
- 提出物の取組: 約2〜3割
- 授業態度や出席状況、発表、プレゼンテーション、小テストの成績: 約2〜3割
これら通知表の成績が内申点につながるのですが、定期テストは5割前後に過ぎません。
ですから、2学期は定期テストの結果に一喜一憂するのではなく、着実に授業内容を消化していくことに意識を向けることが重要です。その上で、自分のペースで受験勉強を進めていきましょう。
ワークシートをはじめとする提出物を大切にする
理科や社会、実技教科ではワークシートが頻繁に課されることがあります。
学校の先生は、これらのワークシートで内容の理解度や取組の姿勢を評価しています。
特に見ているポイントは「授業の目的・過程を理解しているか」 「正しく振り返ることができているか」 「課題を認識して次に取り組んでいるか」などです。
例えば目標設定に際し、単に「頑張る」「前回よりも速く走る」といった抽象的な目標ではなく、「ハードルを跳ぶ瞬間に足をしっかりと振り上げる」「タイムを上げるために腕の振り方を意識する」といった具体的な目標を設定することで「積極的な姿勢」という評価に近づくことができます。
また、先生は「成長過程」も確認しています。先生のコメントやフィードバックに対して素直に取り組むことで成長意欲を示しましょう。
小テストを大切にする
「小テスト」や「単元末テスト」も見逃せないポイントです。
これらのテストでは「継続して学習する姿勢」や「学校の授業を理解しているか」を評価しています。
もちろん積み重ねた点数は定期テストでの失敗をカバーする強みともなります。
特筆すべき活動等
部活や委員での活動、ボランティア等課外活動が内申点に影響がある、と言われています。
実際、「特別に書けるようなことが何もなく不安」という声を良く耳にします。
しかし、そんなに不安になる必要はありません。もちろん、そういった活動が多少有利に働くことはありますが、学校の先生は皆さんが思っている以上に皆さんを見ています。
また、特色選抜や私学入試ではアピールポイントになることは多少あるかもしれませんが、一般選抜では特に影響はしません。余計な心配はせず、残りの学校生活と学習面にしっかり焦点をあてて取り組んでいきましょう。
今回はここまでです。
高校入試まであと半年と半月。
長田高校を目指している皆さんのことですから、内申点なんて心配する必要はありません❗
一番大切なのは焦らず、着実に毎日一歩ずつ前進することです。引き続き皆さんを全力で応援しています💪
次回は「覚えること」についてお伝えする予定です。お楽しみに!
次回の配信もぜひ楽しみにしていてくださいね❗
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