長田高校に合格した人の勉強法(その弐)|第2回

 みなさんこんにちは❗Go:NAGATA LINE公式アカウントは長田高校の現役生・卒業生が運営する、中学生を応援するアカウントです😄
 長田高校を目指している皆さん、オープンハイスクールから10日が経ちましたが、学習の進捗はいかがですか❓たくさんの方にご登録いただき、私たちも嬉しい限りです🙌
 過去の投稿はこちらからからご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください❗また、周りの「長田高校を目指す」お友達にも拡散していただけると嬉しいです☺️
 今回は第2回目として、「長田高校に合格した人の勉強方法(その弐)」をお届けします。夏休みの時間の使い方についてしっかり計画を練れましたか?長田高校の先輩から聞いた、効果を感じた勉強方法を少しずつ紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。今回のテーマは「暗記」についてです。

目次

暗記の重要性

よく「きちんと理屈を理解することが重要」と言われますが、実は「丸暗記」も非常に重要です✅️

覚えていなければできないことの方が多いというのが現実です。

そして、必要なことをしっかりと覚えておく力は非常に重要なのです。

特に英単語や理科、社会では暗記がモノを言います📝

暗記しておくべき知識が不足していると、問題を解くことすらできません。

覚えるべき事をきちんと覚えた上で、それを「使えるかどうか」を問う問題に対処することができるようになります。

つまり、覚えてからが本当の「勉強」の始まりなのです。

時間の使い方と学習の質

Go:NAGATA LINE公式アカウントにご登録いただいたみなさんの質問で、特に多かったのが「時間」に関することです。

「どのくらい勉強したら良いですか?」

「休みの日は何時間勉強するべきですか?」

といった質問がありました。

ちょっと厳しいことを言いますが、長田高校を目指すのであれば、

「何時間勉強したか」ということは重要ではありません。

時間や努力量で認めてほしいという考えでは、長田高校に受かりません。

大切なのは、勉強した時間ではなく、勉強の質と結果です。

自分の課題を明確にして、その課題をクリアするために必要な時間を計算すれば、

自然と学習に充てるべき時間がわかるはずです。

時間で測るのではなく、結果を出すことを意識しましょう。

あなたが長田高校に受かるための鍵も、受からない鍵も、あなた自身の中にあります👍

暗記科目の効果的なアプローチ

さて、今回の本題です。

覚えるものは覚えてしまうほうが得ということです。

特に英単語などは早く覚えてしまえば、どんどん解ける問題が増え、効果大です。

暗記教科なんてない」と言われることもありますが、理科や社会などは暗記がモノを言うのです。

覚えるべきことをしっかりと覚える。

その上で、覚えたことを用いて問題に対応する力を磨いていくことが重要です。

「なぜ?どうして?」は余裕のある時に!

勉強を進める中で、「なぜ?」「どうして?」といった疑問が生まれることは自然なことです。

長田高校を志望する中3生なら、特にそうでしょう。

しかし、受験勉強においては、その疑問を解消する時間は限られているのです。

今は「問題を解く力を鍛えることが最優先です。

つまり、立ち止まって考えるのではなく、前に向かって「激走する」ことを優先させるのです。

一回聞いてもピンとこないときは立ち止まらずに、まずは丸暗記で進めましょう。

知識をインプットした後で、余裕があるときに「なぜ?」を考えるのです。

不思議なことに、後から振り返るとあれほど理解できなかったものがスッと理解できることが良くあります。

これが、立ち止まるよりも効率的な学習の進め方です。

そもそも、長田高校を目指すみなさんがピンとこないような問題が本番で出題される可能性は0.1%以下。

気にする必要はありません❗

苦手なものを具体的に言葉にして書き出す

自分の苦手な教科や単元を具体的に把握することが重要です。

社会が苦手」「数学が弱点」といった大雑把な把握ではなく、

どの教科のどの単元で、どういう問題形式が苦手なのか具体的に認識するのです。

例えば、数学の文章問題が苦手だと思っている場合、それを読み解き(読解)」「立式」「計算の作業に分解し、

どの段階で間違えやすいのかを分析しましょう。

自分の苦手を具体的に言葉にできるように、細かく分析し、書き出して並べることが必要です。

この作業は、受験勉強において最も重要と言っても過言ではありません。

最初は「苦手」がたくさんあるかも知れません。が、出来るようになったら書き出したモノを一つずつ消していく。

こうすることで、自らの成長を実感でき、同時に達成感を味わうことが出来ます。

また、「苦手」を具体的に言葉にしておけば、日々の勉強を始める時に、どこからやろうか迷うことも減ります。

問題集を買うときには「苦手」部分の量が多いものや解説が丁寧なものを、時間をかけることなくチョイスすることが出来ます。

あー、「勝者と敗者」のラインが見えてきた。。。

学習スタイルを理解する

暗記すべきこと把握すべき苦手取り組むべき課題が明らかになったら、それにどう取り組むかという学習スタイルを考えましょう😉

1日8時間勉強する場合、

  • 朝から晩までぶっ通しで行うのか
  • 息抜きをどのくらい入れるのか
  • 音楽を聴きながらやっても良いのか

などが気になるかもしれません。

しかし、これらに正解はありません。

人それぞれ特性(個性)が異なるため、何をきっかけに集中できるかも異なります。

自分に合うスタイルを見つけるために、いろいろなスタイルを試してみましょう。

合わないと思ったらどんどん変えていく柔軟さも重要です☺️

休憩・運動・睡眠の大切さ

どのような学習スタイルを選ぶにせよ、休憩・運動・睡眠の3点はとても重要です。

勉強時間が長くなればなるほど、気分転換が必要になります。

身体を疲れさせすぎると、集中力が低下し、効率が悪くなります😖

暗記モノは寝る前が良い、と言うのは、睡眠時における記憶の定着メカニズム上、事実です。

記憶の定着には睡眠が不可欠なのです😪

脳の活性化には適度な運動も大切です🚶

部活を引退しているこの時期、過度な運動は求めませんが、

ちょっとした散歩やストレッチを取り入れることで、身体をリフレッシュさせましょう🎐

2学期に向けた副教科・内申点対策

最後に、夏休み明けに向けてのお話をしておきましょう。

兵庫県公立高校入試では、当日のペーパー試験だけでなく、内申点も重要です。

既にオール5で、2学期もオール5の自信がある人は問題ないですが、そうでない人は副教科に注意しましょう。

副教科の内申点は主要5教科が4倍換算なのに対し、7.5倍換算です💻

例えば、数学と音楽が共に4であっても、音楽の方が重みが大きいのです😲

どちらも5にできるに越したことはありませんが、特に音楽を5にするように心がけましょう♪

次回は「内申点の上げ方」「2学期の過ごし方」について紹介します。

今週は暗記すべきことの整理と、苦手の分析徹底的に行い、

暑さに負けないように取り組んでいきましょう💪

次回の配信もぜひ楽しみにしていてくださいね❗

↓まだLINE公式アカウントのご登録がお済みでない方はこちらから↓


記事が見つかりませんでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次