座談会パート②

みなさんこんにちは❗

Go:NAGATA LINE公式アカウントは長田高校の現役生・卒業生が運営する、中学生を応援するアカウントです😊

そろそろ、生活リズムも落ち着いてきた頃でしょうか?😏
長田高校はもうすぐ体育祭、クラス制作でワイワイ楽しい日々が続いています😁

さて、今回の配信は「座談会パート② 」です。
今回は、特色選抜クラス(通称8組)の先輩に、特色選抜受験について伺いました😁
どんどん長田高校の先輩が登場します。 これがGo:NAGATA😁
特色選抜の受験を検討しているみなさん、悩んでいるみなさんの参考になれば幸いです😊

過去の記事はこちらからご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください❗
また、周りの「長田高校を目指す」お友達にも拡散していただけると嬉しいです☺️

目次

人文・数理探究類型って何?

今回は、長田高校特色選抜入試について、特色クラスを卒業された先輩にお話を伺います。
そもそも特色選抜は「受けるべきなのか?」といったコメントが今年も多く寄せられています。参考になるお話、お願いします!

「探究」について

早速ですが、「人文・数理探究類型」って、わかりにくいんですけど、どんなことをするんですか?

そうですね、実は長田高校は学校全体として「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」に指定されており、1年生の普通クラスでは「理数探究基礎」という授業が週に1時間行われています。

それに対して特色類型では、「探究入門」という授業が週に2時間行われます。「探究学習」が普通クラスより1時間多いことに伴い、時間割全体も週に1時間授業が多くなります。つまり「7時間目」の日が3日もあります(普通クラスは2日)😁

1年生の「探究入門」では、様々な分野を専門とする大学の先生の講義や、大学訪問プレゼン練習論文の書き方の学習などを行い、2年生以降の探究活動の礎を築きます。

2・3年生の「探究」「人文数理探究」では、自分の興味がある分野について探究・研究活動を行います。以前はチームでの探究活動が中心でしたが、今年の1年生は個人での探究活動になるそうです。

さすが先輩、情報が早いですね☺️

Be:NAGATAは長田生しかいませんからね、長田高校の情報は早いですよ😉

頼もしい限りですね!私たちも安心です😊
探究の成果はどのように発表されるのですか?

3年生の夏に、探究の成果発表会が行われます。すべて英語での発表です!
まさに3年間の集大成として、ふさわしいハイレベルな場、ですね。

全部英語で、ですか!?

そうですよ😁
ま、準備が大変ですが、振り返れば良い思い出ですね。

みなさん、優秀な方ばかりなんですね!

そんなことはありませんが、最近ではビジネスコンテストで最優秀賞を受賞したり、企業とコラボレーションしたりと活躍が甚だしく、OBとしては大変うれしく思います😊

すごく忙しそうに感じますが、部活動などは出来るのでしょうか?

そうですね、そもそも長田高校は部活動も活発で、部活動をしながら勉強するだけでも大変です。

その上で難易度の高い探究活動を行うのは時間的にも体力的にも相当の覚悟が必要です。ツライと思ったことは一度や二度ではありません😓

そんなに大変な経験をされたのですから、得たものも大きいのではないですか?

はい!探究活動を通して得た、物の見方考え方アカデミックなスキルプレゼン能力リーダーシップなどはその後の人生にとても役立っていると感じています。是非、たくさんの人にチャレンジして欲しいですね。

「特色選抜入試」について

特色選抜入試の試験科目について教えてください。

特色選抜入試は「小論文」「英語リスニング」「面接」で構成されています。
中でも、小論文は英語以外の全教科の内容が含まれており、かなり特徴的な試験です。5教科の基礎的な学力はもちろん、考える力コミュニケーション能力など、未来社会を生きるにあたって必要とされる多くの能力が問われる試験になっています。

入試問題を見ましたが、めっちゃ難しいですね、びっくりしました😓

特色入試対策については、Be:NAGATAで無料講座が企画されていますので、是非、参加をご検討ください。特色選抜クラスのOBが実際に模擬面接を行います!
他の塾ではありえないカリキュラムですので、是非楽しんで下さい😊

「8組」について

特色選抜クラスは通称「8組」と呼ばれていますね。「8組」の様子について教えてください。

長田高校は1組から8組まであり、8組が特色クラスとなります。長田生は特色類型クラスのことを通称「8組」と呼びます。この8組は3年間同じメンバーですので、仲が良いのはもちろんのこと、一生の友となります。

難関と言われる特色選抜入試の合格者が集まる「8組」は、他クラスより定期テストの成績がほんの少し高い傾向にあります。

なんか、行動力もありそうですね。

はい、そもそも長田生は自分のやりたいことが明確で、芯を持った、行動力のある人が集まっていますが、「8組」の生徒はよりその傾向が強い気がします(笑)。
3年間、常に刺激を受けながら高校生活を送ることができますよ!

特色類型に合格する人の特徴

では、実際にどのような人が特色類型に合格しているのでしょうか。

気になりますよね。ポイントは次の3点です。

POINT
「基礎学力がしっかりと身についている人」

県下No.1公立進学校の長田高校ですから、特色クラスでももちろん基礎学力が必須です。5教科のテストの成績だけではなく、学びに貪欲であること教科外の一般教養的な知識が豊富で、考える力に長けている人などが多い印象です。

POINT
「生徒会や部活の部長などの経験がある人」
「学校の活動以外で何かを成し遂げたことがある人」

特色類型では、リーダーシップ力主体性を重要視しており、中学校時代に生徒会や部活動の部長などのリーダー職を務めた人ボランティア活動・資格習得・弁論大会などの課外活動に取り組み、自分の目標を成し遂げるなど、好奇心が旺盛で、チャレンジ精神を持つ活動的な人が多いですね。

POINT
「将来の夢・ビジョンを持ち、長田高校の特色類型でなければならない理由を言える人」

面接と小論文では志望動機を問われます。その際に「自分はなぜ長田高校の特色類型で学びたいのか」を述べなければなりません。自ら将来のビジョンを描き自分はどのような人間になりたいのか何を成し遂げたいのか、そのために必要なことは何かということを考えられる人を求めています。

やっぱり、立派な方たちが合格されているんですね!

そんなことはありませんが、そもそも長田高校では勉強は当たり前その上で特色の活動をすることになりますので、特色の活動に強い気持ちを持つことが必須です。受動的な態度で臨むと何も得ることができませんので、自発的に物事を考え、行動し、周囲を巻き込むことを今のうちから意識して取り組むことが合格への第一歩ですね!

迷っている人は受けるべし

まだ、特色選抜の受験を迷っている人も多くいると思います。

特色クラスOBとして「迷っている人は受けるべし」とお伝えします。

少しでも特色類型に興味を持っている人は「好奇心旺盛」「学びに貪欲」「将来何か成し遂げたいことがある」といった特色合格者の持つ特徴に当てはまるのではないでしょうか。もちろん、それがあれば必ず合格するということではありませんが、合格の可能性は十分にあります。

特色選抜入試は、学校の成績も合否判定の重要な要素ですが、面接や小論文の内容をしっかりと評価される試験です。そのため、どれだけ学校の成績が良くても落ちる可能性がある一方で、学校の成績が少し低くても合格することが大いにあり得る試験です。

そのため、「受験のチャンスが1回増える」と思って、ぜひ受験してほしいと思います。

特に、面接や小論文の対策に取り組むことで、これまでに経験したことがないほど自分と向き合うことになりますので、チャレンジした経験は必ず将来に繋がります。

ぜひ前向きにチャレンジしてください!

次回配信は9月28日(日)20時予定

次回は9月28日(日)配信予定。引き続き長田高校を目指すみなさんのためになる情報を配信していきます❗
ぜひ、周りの長田高校を目指すお友達にもGo:NAGATAを紹介してくださいね(^^♪

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